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HOME >  お知らせ  >  第46回グラスファーミングスクール 受付開始します!
ダミー

『少ない労働時間で、より豊かな暮らしを放牧酪農で叶えるワークライフバランス』 をテーマに 外的要因から影響を受けず、放牧酪農で、ゆとりあるライフスタイルを実現されている2つの牧場を訪問いたします。

日  程:2024年9月3日(火)、4日(水)、5日(木) 2泊3日

訪問牧場:坂根牧場(大樹町)、ゼンキュウファーム(広尾町)

宿  泊:グランピングリゾート フェリーエンドルフ           (中札内村南常盤東4線)

坂根 遼太 さん(坂根牧場 代表)     40歳  搾乳頭数 85−90頭

坂根牧場4代目。先代から専業酪農経営に切りかえます。かつては町1位の収量を目指したこともある牧場でしたが、ヨーネ病など疾病問題を解決するために放牧に転換します。遼太さんは、子供の頃は忙しすぎる両親の姿を見て酪農嫌いに。留学先のアメリカで奥様と出会い、放牧酪農の価値を知り、6次化に興味を持ちます。カッコいい酪農を目指し23歳で就農。チーズ、牛乳、肉の加工は奥様が担当。牧場を見渡せる宿泊施設を新設。牛と人が幸せになるアニマルウェルフェア畜産認証牧場です。


久保 昌弘 さん(ゼンキュウファーム 代表)39歳  搾乳頭数 35頭

ゼンキュウファーム2代目。ご両親が放牧で新規就農。チーズ加工の先駆け牧場です。昌弘さんは、「朝青龍を押し出したら1000万円」ameba TVに出演経験のある、帯広レスリングクラブ所属の酪農家です。放牧で労働時間を短縮することで、格闘家と酪農家を両立する昌弘さん、「広尾町にいてもライフスタイルが充実しています!」と語ります。季節繁殖や、帯広畜産大学と連携し、白血病調査を実施など様々な取り組みをしています。小頭数でもしっかり利益を得る、牛、人ともに強力な牧場です。

プログラム、講師陣については次の投稿でご紹介いたします!