FD ファームマーケット紹介 <ファームエイジ>
2014.08.16 Sat「フェンスで日本の農業を変革する」。
ファームエイジhttp://www.farmage.co.jpは
電気柵を使用したニュージーランド型の草地放牧システムを、日本に普及させるべく1985年にスタートしました。
電気柵を使用して、栄養価の高い牧草が育った区画に、牛を次々と移動させていく手法「集約放牧」は、土地の有効活用や、飼育の手間、飼料削減につながり、牛にも環境にも自然であり、この自然の循環こそが安全な食品を作り出し、環境保全にも貢献する。これがファームエイジの理想とする形であると考えます。
87年には「シカ用電気柵」の開発に取組み、野生動物と共生していくシステムを普及。「ヒグマコントロール」のノウハウは、知床の遊歩道や旭山動物園にも導入されています。
96年、地球環境に負荷をかけずに、経営として成り立つ農業を考え指導・研究する組織「創地農業21」をアレフ(びっくりドンキーの運営)と共同で発足。放牧を本格的に学べる「グラスファーミングスクール」の開催や、生産者、消費者、流通業者、外食業者をつなぐイベント「フィールデイズ・イン・ジャパン」の開催などさまざまな活動を通し、豊かで持続可能な食、農業、環境への貢献という産業の実現に向けて、活動の輪を広げ続けています。
「フィールデイズ・イン・ジャパン」では、私たちの取組みを分かりやすく紹介させていただきます。
たくさんの方にお目にかかれることを、スタッフ一同楽しみにしております。